不動産賃貸業・不動産管理業・物販事業を柱とした、
データドリブン型ハイブリッド経営
フジ総研株式会社は、
不動産賃貸業・不動産管理業・物販事業(ポケモンカードを中心としたEC販売) の三つの領域を柱とし、
すべての事業を“財務データによる見える化”と“リスクコントロール”によって最適化する
データドリブン型ハイブリッド経営 を実践する企業です。
代表は税理士として40年以上、数多くの中小企業・個人事業主の財務改善に携わり、
「数字を見れば、事業は必ず改善できる」という理念のもと、
実際に企業価値を高める支援を続けてきました。
その経験を活かし、当社では
損益分岐点分析、キャッシュフロー管理、在庫回転率、資産運用の最適化
といった財務視点をすべてのビジネスに導入しています。
単なる物販でも、単なる不動産業でもありません。
売上の“質”、利益の“安定性”、資産の“増加”を同時に満たす経営モデル。
それこそが、フジ総研が目指す「財務に強い企業」の姿です。
当社の特徴
数字に基づく経営判断
会計データ・市場データ・在庫データなど、すべてを“数字で可視化”。
勘や経験に頼らない意思決定で、ブレのない経営を実現します。
不動産賃貸の安定性 × 物販事業の成長性
不動産からの安定的キャッシュフローに加え、
物販市場における成長性の高いジャンル(ポケモンカード)を新規展開。
二つの収益源が、事業基盤をより強固なものにしています。
税務・財務に強い代表者
40年以上の税務経験を持つ代表による、
節税・資金繰り・内部留保の最適化が“ブレない黒字”を作ります。
市場変動に強いリスク管理
在庫過多・値崩れ・仕入れ過剰といった物販の典型的リスクを、
財務データによる管理で事前に回避。
不動産でも金融機関評価・資産性を常に分析し、長期的安定運用を実現します。
事業紹介
1. 安定基盤を支える不動産賃貸業
創業以来、不動産賃貸業は当社の中核を担ってきました。
所沢市・東京都西部を中心に、居住用・事業用の物件を運営。
空室リスクの低減と資産価値向上の両立を目指し、
修繕・減価償却・売却益の最適なバランスを常に意識した運営を行っています。
特徴
- 高い自己資本比率で財務基盤が安定
- 税務戦略と不動産運用を連動させたキャッシュフロー設計
- 老朽物件のリノベーションによる資産価値向上
- 長期運用を前提とした堅実な経営
不動産事業の安定収益が、会社全体の“強さ”を支えています。
2. データで利益を作る物販事業(ポケモンカード中心)
新規展開として、 大手卸会社との提携による 正規ルートでの仕入れ販売 を開始します。
市場の成長性・リピート需要・プレミア価値という三つの特性を持つトレーディングカード市場において、
当社は税理士の観点から在庫回転率・原価率・キャッシュフロー・リスク耐性 を数値管理し、
“感覚に頼らない物販モデル”を構築します。
物販事業の特徴
- 正規卸ルートによる安定仕入れ
- EC販売(Amazon・Yahoo!・自社EC)による全国展開
- 再販需要を取り込むセット販売・限定商品の活用
- 在庫と資金繰りを財務指標で管理
- 利益を再投資し不動産事業を強化する「循環型モデル」
単なる“物販”ではなく、
「財務 × エンタメ市場」の新しい収益構造を生み出します。
3. 財務をベースにした経営コンサルティング的アプローチ
税理士として多数の企業を見てきた経験から、
「数字を読めるかどうかで、企業の未来は決まる」
という事実を誰よりも知っています。
当社は自社の経営だけでなく、 物販や投資を行う個人事業主・中小企業に対しても、
財務指標に基づく経営のアドバイスを提供していきます。
今後は、
- データ経営の導入
- トレカ市場の分析
- 不動産投資への展開
- 税務と経営の両面を見たリスク管理
などを体系化し、教育コンテンツとしての展開も予定しています。
ビジョン
数字を味方にすれば、事業はもっと強くなる。
フジ総研株式会社は、
「財務に強い経営者がつくる、持続的に成長する企業」
という新しいスタンダードを提示します。
不動産・物販・財務の三軸を組み合わせ、
利益の安定化、リスクの最小化、資産の最大化を同時に実現し、
中長期で価値が積み上がる企業モデルを追求します。
私たちの強みは、単なるノウハウではありません。
“数字で経営をコントロールし続ける力”そのものです。